
《2005》アグリフィールド収穫祭を開催するなど様々なイベントを実施
オープン初年度の2005年から2019年まで15年間にわたり、「アグリフィールド」という地域密着型のイベントが開催されました。自然豊かなレッズランドの環境と、地元の皆さまのご協力のもと農作物を育て、収穫を楽しむ取り組みとして企画されました。
きっかけは、敷地内に東京農業大学時代の畑が残っていたことでした。「自分たちでも野菜を育てられないか」と考え、パートナー企業であるのJAグループさいたまに相談したところ、担当の方が熱心なレッズサポーターで、熱い思いで農業指導をしてくださいました。まずは育てやすいさつまいもから始めることに決め、会員・地域の方やファン・サポーターの方々を対象に、1区画あたり3,000円で苗主を募集したところ、初めての試みにも関わらず多くのファミリー層が応募してくれました。
日々の畑の手入れはスタッフが中心となって行い、参加者には収穫までの間に何度か足を運んでもらう形で運営しました。スタッフの一人は、「まさかレッズに入って畑を耕すと思わなかった」と笑いながら、汗を流して畑と格闘。さまざまな品種を育てる中で、土づくりの大切さを一から学びながらチャレンジを重ねた結果、初年度から見事においしい野菜作物を収穫することができました。秋には「収穫祭」も開催。スタッフや地域の方、ファン・サポーターとの土を介してつながる豊かな取り組みへと発展していきました。
|
|
初年度から苗主を募集 | 多くのファミリーが参加し育てた作物をみんなで味わった収穫祭 |
《2006》人工芝サッカー場1面、フットサル場4面が完成し骨格が完成
オープン当初のグラウンドは雑草が多く、サッカー場の中に野球のマウンドが残るなど、平担ではない状態でした。そのため、練習拠点として使用していたレッズレディースのためにも早急な整備が求められていました。
⼈⼯芝ピッチの設置にあたっては、河川敷という⽴地上の制約が大きな課題となり、調節池の機能を担う区域に位置しているため、従来のゴムチップ充填材を使用すると、冠⽔時に流出してしまうおそれがありました。そこで、さまざまな素材を検討した結果、当時国内での導⼊例が少なかった「ノンフィル方式(充填材を使用しない⼈⼯芝)」を採⽤しました。柔らかい⼈⼯芝と硬い⼈⼯芝を組み合わせることで、コストは割⾼ながらも、プレーへの影響を最小限に抑える高品質なピッチを実現。新素材を取り入れたこの取り組みは、全国のスポーツ団体・組織から注⽬を集めました。
こうして、オープンからわずか1年でフィールドの整備が完了し、より充実した施設として新たなステージに進化しました。
![]() |
先進的な人工芝の素材を採用 |






